TOEIC 受験体験記 in Texas
今回、家族でTOEICを受験してきました!
そう、アメリカで、テキサスで、ヒューストン(の近く)で、TOEICを受けることができるんです。
事の発端は、このコロナ状況下で、アメリカでの英検受験がままならなくなってしまったこと。
ヒューストンでの受験ができなかった2020年、ニューヨークやロサンゼルス、ハワイへ行っても2週間の自主隔離が必要… 物理的に無理。(2021年5月現在、この自主隔離は解除されているので、物理的な制限はなくなりました!)
そんなこんなで、TOEICを受けてみよう!なんてことになったわけです。
実際に受験してみて、これはなかなかアリ!と思ったので、皆さんのお役に立てれば、と思いその経験談をお伝えします!
<登録>
USA&Canada向けのTOEIC 登録サイトは日本の登録サイトとは異なります。
残念ながら、コロナの影響か、ヒューストン会場での開催は今年はないようです。
ヒューストンから1番近いところで、Fairfield、車で2~3時間のところになります。
遠足感覚で楽しんで行きましょう!
ちなみに試験は毎月あります。
<受験当日>
持ち物は以下の通りです。
・鉛筆(#2:日本のHB、と受験票には書かれていますが、実際はHBかどうかのチェックなんてないので、マークシート塗りつぶしやすい濃さのもので大丈夫です)
・消しゴム
・受験票(受験票は登録時の確認メールになります、印刷を忘れないように!)
・身分証明(免許証、パスポート等)
さぁ、ドキドキしながら、試験会場に向かいます。
到着してびっくり!
… なんとも質素な…失礼、こじんまりとした会場です。
受付は試験開始30分前から。
受付で受験票を提示します。
その後、荷物は全てロッカーへ。上記に書いた持ち物以外は持ち込み禁止です。
噂には聞いていましたが、ここはかなり厳密に厳しかったです。
(なので、試験会場等の写真は撮れませんでした…)
ポケットの中身もチェック。
スマートウォッチも、普通のアナログの腕時計ですら、はずせ、と言われました。教室にちゃんと時計があります。
開始前にトイレに行く時も、私物は一切持ち込み禁止、1人ずつ通されました。
試験開始時間になりました。そこから、試験に関する説明が始まります。もちろん英語です、ここからウォームアップ、と思って一生懸命聞きとります。
机は長机ではなく、一人一台、でも小さめでした、中にはぐらついちゃう机も。交換が必要な場合は前もって試験監督に伝えましょう。
今回の受験者は10名、なんと皆さん日本人でした。
試験監督のいう通りに名前・生年月日・性別・国番号(私たちの場合は日本になります)、受験会場等、マークシートを埋めていきます。
日本でもある簡単なアンケートも記入させられます。(これは記入しなくても成績には反映しないみたいです)
結局、実際の試験開始時間は、予定+30分後。
試験終了10分前に「あと10分です」のコール。
説明開始から、試験終了まで2時間半くらいでした。
はぁ~~~~~、何年ぶりにこんなに集中しただろう!???って気持ちのいい疲労感とともに帰宅です。
結果は、1週間前後で、郵便で届きます。
<海外受験の利点>
・受験者数が少ないので、会場・トイレ等が混まない。
・結果の到着が早い(日本だと1ヶ月くらいかかる)。
・程よい緊張感とともに、受験者みんな同志!のようなアットホームな雰囲気
鉛筆や消しゴムを忘れた人がいたら貸し借りをしたり、ヘルプしあったり。(今回、うちの10歳児が、わからない点が多く、ヘルプしていただきました;)
・アメリカ受験の場合、certificateがもらえる。(日本ではスコアのみ)。
成績証明として要されるのはスコアの方なので、certificateは特にいらないのですが…ただの、自己満です!!!なんか英語で書いてあるところも、かっこいい。
(ちなみにこのcertificate、得点数により外枠のカラーが違う!ということがわかりました。)
というわけで、定期的に自分の実力試し!として、気軽に受験できるTOEIC受験、オススメです!!!!
お助けマップでは、現在は月1回2時間程度のミーティング(対面or ZOOM)が主な活動となっています。活動内容は、「ヒューストン在住の皆様の為の生活情報の充実」。交代制でブログを書いたりTwitterで地域の耳寄り情報をお届けしています。
この3月・4月・5月でお助けマップを支えてくれたていたベテラン主要メンバーが5名も本帰国&新しい地へ(😢)…。
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